※本投稿はプロモーションを含みます
今回は、あのBenQ様よりモニターライト、ScreenBar Proをご提供いただいたので紹介していく。
BenQといえばモニターライトが有名な製品ではあるが、他にもモニターやプロジェクターなども販売している。

BenQ様、ありがとうございます!
価格は19,900円。
カラーはブラックとシルバーがあり、今回はデスクに合わせてシルバーをご提供いただいた。
今回は提供いただいてから1ヶ月程じっくりと使ってみた。
使用して感じたポイントをまとめるとこんな感じ。
それでは開封から見ていこう。
【開封の儀】

外箱にしっかりと製品名まで印刷されている。

開封したところ、なんと箱 in 箱。

見たら分かる、高いやつやん!

中の箱を取り出すとこんな感じ。
全て不織布のような緩衝材で保護されており、「良い物感」をビンビン感じる。
【付属品】

付属品は
- 本体
- コンセント用のアダプター
- webカメラ用スタンド
- 取扱説明書
以上4点とかなりシンプル。
【取り付け】

取り付けも何もコンセントに挿してモニターにひっかけるだけ。
ライト、スタンド、ケーブルが一体化しているため取り付けは超簡単。
スタンド側はいくつか凸凹がついており、裏側が出っ張っているモニターや厚めのモニターにも対応している。



大体のモニターには取り付けられそうな形状をしています。
webカメラ用スタンドはこの上面に取り付ける形となっている。
ライトのバーの部分は20°くらいの角度調整ができる。

ケーブルはきしめんのような平べったい作りでしっかりしており、断線しそうな感じは全くない。

ライト本体やケーブルは様々な厳しい耐久試験をクリアしているので、その点も安心です。

ちなみに細かい部分だが、前面のモニターにかかる部分がかなり小さいため、ベゼルの薄いモニターや、中央にカメラがついているモニターなどにも被ることなく取り付けることができる。
【質感】
定価2万円近くするだけあって、質感は非常に良い。
ライト本体の部分はシルバーで、スタンドの部分はマットなホワイトでBenQのロゴも入っている。
安っぽい部分は一切なし。
マットな感じがモニターとも合っていていい感じ。

正直開封して手に触れただけで「これはいいものだ…!」と思うくらいの質感の良さである

流石のハイエンドモデル!
【操作】
ScreenBar Proはリモコンは無く、本体上部のタッチ操作。
操作自体は非常にシンプル。

一番左から自動点灯のオンオフ、照度調整、色温度調整、お気に入り、自動調光オンオフ、電源ボタン、となっている。
それぞれについて簡単に解説していこう。
自動点灯
このScreenBar Proの目玉とも言って良い機能だ。
オンにしておくと、ライトの前で動く物を感知すると自動で点灯し、また5分以上動きを感知しなければ自動で消灯される。
これがまぁ〜便利。
最初はあまり使わないかな…と思っていたが、結論から言うと一度この利便性に気づいたら最後、もう自動点灯機能なしではいられなくなってしまった。
今まで使っていたモニターライトが全てリモコン式のもので、手元での操作に慣れていたため正直リモコンレスのモデルに若干の不安があった。

いちいち手を伸ばすのが面倒じゃないかと…
ただし、そんな不安は全く不要であった。デスクに座れば勝手にライトが付く。5分放っておけばライトが消える。
つまりそもそもライトを自分で操作する必要がない。これが思ったよりかなりストレスフリー。
自分で操作することがなくなるのでデスク上での存在感は薄くなるが、しっかりと仕事はしてくれる。縁の下の力持ち的な存在となっている。
照度・色温度調整、お気に入り
照度は16段階、色温度は8段階での調整が可能。
照度に関しては16段階もあるので大体欲しい明るさにすることはできる。中央照度は1000ルクス以上で、これはかなり明るい。
また照明範囲も85×50cmで500ルクス、115×60cmで300ルクスとかなり広い範囲で照らしてくれる。

また色温度は6500Kから2700Kまでと十分な幅で調整することができるので、こちらも申し分なし。
そして1種類だけだが、好きな照度、色温度をお気に入りボタンで登録することもできる。
例えば暖色系で落ち着く明るさをお気に入り登録しておいて、6500Kの寒色光で集中して作業した後、お気に入りボタンをポンと押してリラックスして休憩…なんて使い方もできる。

意外と他のモニターライトにはない機能なので、使いこなすと便利かも!
自動調光
自動調光をオンにしておくと、周囲の明るさに応じて、手元が大体500ルクスの明るさになるように勝手に調光してくれる。
自動調光をオンにした時の明るさだと、個人的にはちょっと暗いかな、と思ったのであまり使っていない機能だが、本当に操作するのが面倒な人は全て自動で使うのも全然ありだと思う。
ちなみに500ルクスというのはアメリカ照明協会とやらが目を守るのに推奨している明るさらしい。

点灯、消灯、調光の全てを自動でやってくれるなんて…
【使用感】
照度に関しては、部屋の明かりがこのライトだけでもPC作業に全く困らないレベルで十分。
僕のデスクは70×140cmだが、ライトをつけるだけでデスクの手元の部分は全体的に十分な明るさになる。
普通に読書も可能なレベル。
また自動点灯に関しては、例えば夜に暗い部屋に入った時、椅子に座ればとりあえずこのライトがついてくれるので、暗い中リモコンを探したり自分でライトをつけたりしなくていいのでストレスフリー。
5分動きが感知されなければ自動消灯されるので、デスクを離れる際も自分でライトを消す必要が無い。

ただじっとゲームをしていると自動消灯されてしまうことがたまにあります(笑)
明るさの調整に関しては自分はそこまでこだわりはなく、使用中に明るさを細かく調整したりとかはあまりしないので、特に不便は感じていない。
ただやはり明るさの調整をする際は手を伸ばして本体を操作する必要があるため、そのあたりにうるさい方は少し不向きかもしれない。

手元で操作したい派の方はScreen Bar Haloの方が良いかもしれませんね!
【まとめ】

あまり細かい話は読んでいても眠くなってしまうので割愛するが、まとめると個人的には何の不満もないモニターライトである。
そもそも基本的に「操作をしなくて良い」のだから、目立った不満はなくて当然なのかもしれない。
- ライトのオンオフは明るさの調整に気を取られたくない
- モニターライトの消し忘れが多い
- 白デスクにあうカラーのモニターライトが欲しい
- とにかく明るいモニターライトが欲しい
こんな方は是非このScreenBar Proを検討してみてほしい。
確かにお値段はそこそこするかもだが、その分質感や機能は折り紙付きである。
逆に、
- モニターライトの明るさにはこだわりがあり、細かく調整したい
- 手元でのリモコン操作はマスト
このような方は別のモデルを検討した方が良いだろう。
個人的にはしつこいようだが操作しなくていいということがここまで楽だとは思っていなかったので、とてもお勧めできる一品である。
読んでいただき気になった方はぜひScreenBar Proをチェックしてみてほしい。

最後まで読んでいただきありがとうございました!