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【日常にBGMを】TRUEFREE Clip C10レビュー【イヤーカフ型】

※本投稿はアフィリエイトリンクを含みます

ワイヤレスイヤホンがしのぎを削る現代。

そんな中で増えてきた「イヤーカフ型イヤホン」という選択肢。

オープンイヤー型とも呼ばれたりするが、最近はこのタイプのイヤホンも各メーカーかなり増えてきた感じがする。

通常のタイプのイヤホンやヘッドホンを長時間装着していると、耳が痛くなったり痒くなってきたりしまうという方はいないだろうか。

だが、イヤーカフ型であればその心配はグッと減る。

スマホで映像や音楽を楽しむ時間がかなり増えた今だからこそ、長時間の装着感は重要である。

それでも、

くま
くま

実際イヤーカフ型って音質はどうなの?音漏れもしやすそう…

のような偏見や考えが先行してイヤーカフ型イヤホンの購入に踏み切れない方もいるのでは。

そこで今回はTRUEFREE様よりご提供いただいたイヤーカフ型イヤホン【Clip C10】をレビューしていきたい。

1ヶ月ほど使用してのレビュー記事なので、それなりに使用感などは参考になるはずである。

【Clip10の基本情報】

まずはざっと基本情報から。

定価4,680円だが、Keepaで見てみると割と高頻度でセール価格となっている。購入はセールのタイミングが良いだろう。

Yud
Yud

3,700円くらいになっていることが多いですね!

防水性能はIPX5なので多少の雨の中で使うくらいであれば全く問題はないと思われる。

ちなみにIPX5は「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響を受けない。」とされている。

連続再生時間は8時間。充電ケースも含めると28時間だ。まぁこれくらいあれば普段使いで困ることはそこまでないだろう。

Bluetoothは5.4に対応。

またこの価格帯ではありがたいことに専用のアプリがあり、ファームウェアのアプデやイコライザの調節などが行える。この辺りは後半で詳しく見ていこう。

他に目立った機能というとムービーモードや低遅延のゲームモードへの切り替え、マルチポイント接続対応、左右自動切り替えなどがある。この辺りも後半で見ていくこととする。

【外観】

まずはClip C10を見ていくことにしよう。

ケースは若干厚みはあるものの全体的なサイズ感は一般的なワイヤレスイヤホンといった感じ。

ケースの表面はマットなさらさらとした仕上げとなっている。

デスノートの単行本の表紙みたいな触り心地である(伝われ)

1ヶ月ほど使い倒しているのでやや擦れがあるのはご愛嬌。

裏面には充電用のUSB-C端子とリセット時などに使用するボタンが1つ。

ちなみに充電は有線のみである。

取り出したところ。左右とも形はほぼ同じ。

それぞれ片側に操作用の物理ボタンが1つずつ付いている。

最近はタッチ操作のものも多いが、こういった物理ボタンの方が好みという方も多いと思う。操作感が分かりやすいし。

【装着感:イヤホンの中では一番快適な形】

イヤーカフ型なので、耳を挟み込むようにして装着する。

挟むというよりは引っ掛けるの方が近いので、何といっても耳が疲れないところが最大の利点だ。

イヤーカフ型であれば長時間の装着で耳が痛くなったり痒くなったりといったことはない。

通常のタイプのイヤホンやヘッドホンが苦手、という方には良い選択肢だと思う。

しばらくつけているとつけているのを忘れるくらいである。

また耳の穴の大きさとイヤーピースの相性とかを考える必要もないので楽。(もちろんそこのカスタマイズを楽しむ人もいるだろうが)

ただ挟み込むという装着方法故に「ズレやすい」とも感じることもある。

もちろん屋内での使用中などは全く問題ないのだが、問題はマフラーやフードのついたアウターを着た時である。

寒い時はマフラーやフードで耳あたりまで覆うこともあると思うが、そうするとほぼ確実にイヤホンに当たってズレる

カナル型であれば耳の穴に突っ込んでいるので多少は当たってもズレないかもしれないが、イヤーカフ型はそうもいかない。

位置がズレると音の聞こえ方も変わってしまうので、気になる人は気になるかも。

【操作感:物理ボタンのジレンマ】

物理ボタンは正直好みが分かれるところかと。

操作をしたフィードバックが確実にあるので、手袋をしている時とかは便利だ。

ただ、個人的にはタッチ操作が可能なイヤホンの方が使い勝手がいいかなぁと思う。

理由としては、物理ボタンは操作方法がボタンを「1回押す」「2回押す」「3回押す」くらいのバリエーションしか無いからである。

例えば

  • 1回押す → 音量調整
  • 2回押す → 再生・一時停止
  • 3回押す → 次の曲/前の曲

という設定だと、音量を2上げたい時は1回押して、少し待ってもう1回押す必要がある。どうしてもこれが煩わしいと感じる時がある。

タッチ操作であれば音量調整は上下のスワイプ動作でできることが多いので、2回下から上にススっとこすれば音量は2上がる。

スムーズにサッと操作をしたいか、物理ボタンで確かなフィードバックを得て操作をしたいか。これは好みで評価が割れそう。

【見た目はちょっと安っぽい…かも】

定価で5,000円を切る価格なので…まぁしょうがないところではあるが、高級感とかは正直感じられない。

本体も結構軽いのでケースを持った時に何となく安さを感じてしまう。

何というか、持った時にカタカタする感じ。

蓋も若干ヒンジが弱そうな感じがして、少し横向きに力を加えるとズレる。(これ以上は引っかかって動かないので壊れそうとかはないけど)

とはいえ値段が値段なのでラフに扱いやすいという点ではいいかな。

でも個人的にはもう1,000円くらい高くてもいいので、全体的な質感の底上げをしてくれたら嬉しい。

ガジェットは「これを使っているんだ」という感覚もユーザーの体験として大事だと思うので。

【音質は可もなく不可もなく普通に聞ける】

別に悪い意味ではないのだが、音質は普通に聞けるレベル。

特別とても良い!というわけでもないが、悪いということも全くない。

噂によるとSOUNDPEATSの兄弟会社という話もあるのだが本当なのだろうか?調べても確定的な情報は出てこない…笑

そもそもイヤーカフ型という時点で我々ユーザー側も最高の音質を求めている訳ではない。(もちろん良いに越したことはないが)

その点で言えばこのClip10の音質は一般ユーザーからすれば十分合格点と言えるレベル。

普通に音楽を聴くだけであれば何も問題はなし。

【専用アプリでできること】

5,000円以下のイヤホンではありがたいことに専用アプリに対応している。

この手のアプリの評価が低いのはあるある。

バッテリーの残量の確認や各種機能、イコライザの調整が可能。

ちなみにゲームモードは低遅延とのことだったが、原神とかをプレイした感じでは全く遅延は感じなかった。

FPSとかはそもそもやらないので分からない。悪しからず。

他にもボタン操作の機能割り当てを変更できたり…

イコライザはプリセットだけでなく自分好みに調整することもできる。

価格を考えるとこれだけの機能を用意してくれるのは非常にありがたい。

【ありそうでなかった左右自動識別】

これはちょっと面白いなと思った機能。

簡単にいうと、「充電ケースに戻すときは左右気にしなくてええで」というもの。

Clip C10のイヤホン本体は、ボタンの位置が反転しているだけで2つの形は同じで左右の表記がない。

右耳につけていたイヤホンをL側に、左耳につけていたイヤホンをR側に戻しても、次に取り出す時にはちゃんとそれが入れ替わっているのだ。(もちろんボタン操作も)

検証してみたところ、充電ケースにイヤホンを逆に戻してから数分置くと左右が入れ替わっていた。

ワイヤレスイヤホン特有の「ケースの定位置に左右間違えずに戻す」という動作の行程が一つ減るので、手元が見えにくい時とか、そういうシーンではありがたい機能かもしれない。

【マルチポイント接続】

マルチポイント接続に対応はしている。

…はずだが、僕のやり方が間違っているのか環境が悪かったのかは分からないのだけれど、iPhoneとMacBookで試してみたが上手くいかなかった…

スムーズに設定ができない時点でやる気は削がれるので若干マイナスポイントかも。

まぁ個人的にはマルチポイント接続がなきゃ困るシーンは別にないので困らないのだが。

いずれにせよ、個人的にはAirPodsのApple製品間のマルチポイント接続に勝るものはないと思っている。

そもそもいちいち設定からBluetooth接続をしたりする必要がない時点で、この辺りはAppleで固める環境が最強なんだ。

【イヤーカフ型特有の利点・欠点・特徴】

イヤーカフ型という特徴的な形故に、利点や欠点はわかりやすく存在すると思う。

とはいえ利点、欠点は人によって逆転する場合もあるので…僕が感じたイヤーカフ型特有の特徴をまとめてみた。

イヤーカフ型イヤホンの特徴

  • 外出時などは周囲の音もそれなりに聞こえる。
  • 2,3車線あって常に車が走っているような道路脇を歩いていると音楽はほぼ聞こえない。
  • 静かな場所で聞こえる大きさで聞いている分には音漏れはしない。
  • 音漏れするくらいの音の大きさにして装着するとかなりうるさい。
  • 装着感はつけているのを忘れるくらいには軽くて良い。
  • 何かしながら「ついでに」音楽を聴くには最適なデバイス。

とまぁこんな感じである。

耳を封鎖していないので音の聞こえやすさは周りの環境に超依存する。

つまりは車通りが多いところや電車内などでの使用はあまり向いていないのではないかと思う。

逆にそうではないシーン、例えば散歩中、家事の間、勉強中、作業中などにイヤーカフ型は適していると思う。

表題に【日常にBGMを】とつけたのはそういった理由もある。

イヤーカフ型イヤホンはガチガチに音楽を聴きに行く為のものではなく、何かをしている最中に耳に入ってくる音楽を楽しんだり、耳の余力を残した状態で音楽を日常に溶け込ませるのに適したデバイスなのではないかと思う。

周りの音も音楽もしっかり聞きたいのであればAirPodsでも買ってくれという話である。

ちなみに僕は通勤時間に主に使っている。

大体徒歩15分くらいなのだが、それなりに周りの音も聞こえるし装着感もいいし、とりあえず音楽を流しておきたいみたいなシーンでは結構使いやすいと感じている。

【まとめ:イヤーカフ型1台目としてClip C10はおすすめ】

イヤーカフ型全般的な話になった部分もあるが、Clip C10自体は価格、性能を考えると十分コスパに優れたイヤーカフ型イヤホンであると言える。

セール価格の3,700円くらいであれば、イヤーカフ型イヤホンってどんなもんかな?と思っている方もとっつきやすい価格だろう。

それでいて専用アプリで自分好みに調整、カスタマイズをすることもできる。

イヤーカフ型、ええやん!となれば、もう少し上位機種を攻めていくのもありだろう。

イヤーカフ型イヤホンが気になった方は、ぜひTRUEFREE Clip C10をチェックしてみてほしい。

Yud
Yud

最後まで読んでいただきありがとうございました!

  • この記事を書いた人

Yud ゆーでぃー

仙台で快適な暮らしとデスクを求める30代男性
デスク周りやガジェット等について主に投稿
その他暮らしを豊かにする色々なものもご紹介

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