どうも、Yudです。
今回は、オーディオ初心者(にも満たない)の僕が完全に見た目で衝動買いしたポータブルDAC、「HiBy W4」をレビューしていく。
例によって僕はオーディオガチ勢でもなんでも無いのでライトユーザー目線にはなるが、その辺りはご了承いただきながら読んでいただければ幸いである。
【HiBy W4の概要】

そもそもDACとは
そもそもHiByW4とはなんぞやと言う話だが、いわゆるDACである。
オーディオ初心者の僕からすれば、「たまに聞くけど、そもそもDACって何?」からでした笑
DACとは「Digital to Analog Converter」の略である。
要はデジタル音源をアナログの音楽に変換するもの。
基本的にはスマホやPC、スピーカーなど、音が鳴る電子機器には基本的にはDACが組み込まれている。そうじゃ無いと音が鳴らないので。
ただ、スピーカーならともかく、PCやスマホに組み込めるDACの性能には限界がある。
それを底上げしてくれるのが一般的にDACと呼ばれるものたちである。細かくいえば「外付け」DACだ。
大きく分けて据え置き型とポータブル型があり、今回紹介するHiBy W4はスマホでの使用をメインに想定したポータブルDACである。
HiBy W4の基本情報
主なスペックは以下のような感じ。
【デザイン、外観】

HiBy W4は一見DAP(音楽プレイヤー)とも見紛うようなそのデザインが特徴的。今回購入したカラーはホワイト。
角の丸い正方形のフォルムに2インチのタッチスクリーン。
iPod nano辺りで青春を過ごしたユーザーなら直球で刺さるデザインではなかろうか。
2010年台前半くらいのiPodってエモいですよね…
ボタン操作
再生や一時停止、ボリュームの操作などは本体側面のボタンで行える。

カラー側には電源ボタンと再生/一時停止、曲送りのボタンがある。
ちなみに再生/一時ボタンは長押しすることで前の曲に戻れる。

タッチスクリーン側にはボリュームボタンと切り替えスイッチがついている。
このスイッチはUnChargeレバーというもので、USB接続時の給電方法を切り替えることができるレバー。
USB接続時にUnChargeをオンにすると、HiBy W4は外部からの給電ではなく内蔵バッテリーにより駆動する。
これに何の意味があるかというと、外部電源由来のノイズを抑えることができるらしい。
より音質にこだわる姿勢、素晴らしい。
ただ、UnChargeがオンになったままだと充電もされないのでそこは要注意。
充電する時はUnChargeがオフになっているのを確かめましょう!
タッチスクリーン

上記のボタン操作以外の操作は基本的にタッチスクリーン側で行う。
言語やBluetooth接続フィルターやイコライザ設定など、諸々の設定が行える。
タッチスクリーン自体の操作もカクつくことはなくレスポンスも良好だ。
やっぱりタッチスクリーンは直感的に操作できて良いですね!
画面は上下回転させることができるので、イヤホンジャックの向きに合わせて使うことができる。
ちなみにBluetooth接続の時だけではあるが、画面にアルバムアートワークを表示させることができる。これがなかなか可愛い。

端子

上面には充電専用のUSB-Cポートと、3.5mmと4.4mmバランス接続用のイヤホンジャックがある。
恥ずかしながらバランス接続なるものがあることを今回初めて知った。
あいにく通常の3.5mmイヤホンジャックのイヤホンしか持っていないので、今後機会があればバランス接続のイヤホンを購入して聴き比べをしてみたいところである。
イヤホンも沼ですよねぇ…ハマらないようにしないと。
背面のクリップ・MagSafeアクセサリ

背面にはカバンやポケットなどに引っ掛けて置けるようなクリップがデフォルトで付属している。
このクリップは角にあるノブで取り外しが可能で、別売り(2500円くらい)のMagSafe用のアクセサリと交換することもできる。


スマホと有線接続をする際はMagSafeで固定した方がゴチャつかない。
ちなみにクリップも不要であれば外したままの使用でも何ら問題はない。
ここにストラップをつけるなんて使い方も良さそうである。

【使用感】
音質

僕は普段はワイヤレスイヤホンを使うことが多い(メインで使っているのはAirPodsPro第一世代)ので、その辺りとの比較にはなる。
イヤホン自体の性能も関わってくるので、厳密な比較とは言えないと思うのであくまで個人的な感想、というくらいで参考にしていただきたい。
音質に関しては有線接続、Bluetooth接続ともに一般的なワイヤレスイヤホンと比べると明らかにクリアになっているのを感じる。
有線接続の方がダイレクト感を感じて「音楽聴いてるわぁ」感が出るものの、Bluetooth接続でもかなり音質は良く聴こえる。
もう少し具体的に言うとひとつひとつの音がよりはっきりと聴き取れるイメージ。
いつも聴いていたような曲でも「ここにこんなエフェクトがかかってたんだ」とか「ここに裏でこんな音入ってたんだ」みたいな新しい発見が結構あった。
他にもボーカルの息遣いもはっきり聞こえてより臨場感も増している感じがする。
ワイヤレスイヤホンに慣れ切った今だからこそ得られる体験があるなと思った。
つい持ち運びたくなる

HiBy W4はやはりこのデザインが魅力的。
手のひらやポケットにすっぽり収まるサイズ感。
Bluetooth接続であれば別にスマホと一緒にしておく必要もないので、普通のプレイヤーのようにポケットに入れて持ち運ぶことができる。
ワイヤレスイヤホン全盛の時代、外出先で有線イヤホンを使うと言うのは若干の煩わしさもあるかもしれないが、このスタイルで青春を過ごしてきた身としては懐かしさもあり悪くない。
上着の中にイヤホンを通して…みたいなのも懐かしいですね笑
MagSafeは思ったほど使わないが、有線接続派なら便利かも

あると便利かな〜と思って一緒に購入したMagSafe用のアクセサリ。
有線接続の時とかだとスマホとW4を一緒にしておけるので物は散乱しない。
有線接続をしてバラして置くと👇みたいになるので非常に邪魔くさい。

ただ持ち歩きをすることを考えるとスマホが分厚く重くなるので、ポケットに入れると結構存在感が出てしまう。

デスク上でスマホを置いたりして使う分にはこのMagSafeアクセサリは便利かもしれない。
しかしながら、歩きながら音楽を聴きたい、といったシーンではBluetooth接続にしてスマホとW4を別で持った方が個人的には扱いやすいかなと感じた。
ただどうしても有線接続で持ち歩きをしたいのであれば、MagSafeアクセサリは必須かも。
流石に有線接続でバラバラのまま持ち歩くのはかなり鬱陶しいので。
あ、それと付属のUSB-Cケーブルは若干長いので、持ち歩き用とかならもう少し短いケーブルがあっても良いかもしれない。

【まとめ:オーディオ入門におすすめのDAC】

初めて購入したDAC。
言うほど変化を感じ取れるかが心配なところはあったが、オーディオにわかでも音質の変化が分かるくらいの代物であった。
DACと言われると何だか小難しい感じもするかもしれないが、実際は普通の音楽プレイヤーのように使えるし、何も難しいことはない。
いつもスマホで何となく聞いている音楽のレベルを一段階、いや二段階くらいは底上げしてくれる優秀なアイテムである。
時代の流れとしては完全にワイヤレスイヤホンではあるが、あえてスマホでDACを使用して有線接続でより音楽を楽しむ、と言う体験もアリではなかろうか。
HiBy W4はデザインもスタイリッシュで変にギーク感もなく、ファッション性も高い。
いつもスマホで聞いている音楽を「ちょっとだけ上質な」ものにしてみてはいかがだろうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ちなみにXでポストしたら割とバズった。やはりバズると気持ち良い。