※本投稿はプロモーションを含みます
今回は、コスパの良いモニターライトを多数販売しているQuntis様より、RGBバックライト付きのモニターライトをご提供いただいたので、紹介していく。

Quntis様、ありがとうございます!
価格はAmazonでクーポン使用で7,200円程度。
現在使っているモニターライトがYeelightのもので、こちらも同様にRGBバックライト機能が付いているので、比較しやすいかなと思う。
使用してみて感じたポイントをいくつか挙げていくとこんな感じ。
- メインライトは光が直接目に当たりにくい設計で、明るさや調光機能は十分
- スタンドの調整幅が広く優秀
- リモンはタッチ式で質感は良いが、ブラインドタッチしにくいのが人によっては気になるかも
- RGBバックライトの発色は綺麗だが、細かい色調節機能はなし
- 7,000円台という価格を考えるとコスパ良し
それでは付属品から詳しく紹介していく。
【付属品】
早速開封したところから。ちなみにパッケージのまま届いた。

本体の他、付属品は以下の通り。

- ライト本体
- スタンド
- リモコン
- リモコン用の電池
- USB typeA-Cケーブル
- 取扱説明書
【付属品詳細】
本体
本体は金属調のダークグレーのような色。金属製ではないが、見た目や質感には程よい高級感がある。
長さは51cm。27インチでちょうどいい感じのサイズ感。


後半でも説明するが、ライト前に1段出っ張りがあるデザインになっており、これのおかげでメインライトが直接目に当たりにくくなっている。
スタンド
結構便利だなと思ったのがこのスタンド。



モニター裏に引っ掛けるおもりの部分が前後に移動できるほか、ライト本体を取り付ける部分も引き出すことができる。
厚みのあるモニターや湾曲モニターにもこれで対応できるようになる。

大体のモニターに付けられそうな十分な調整幅があります。

ちなみにおもりのモニターと接する部分は滑り止めのような材質となっている。
材質がややプラスチッキーなのが気になるが、そこまで見える部分でもないので、値段も考えると機能的には十分だ。
ケーブル
付属のケーブルはtypeA-Cケーブルとなっているので、PCから電源を取ることもできる。

ただケーブルはL字だと横に飛び出て目につきそうだったので手元にあった適当なまっすぐな端子のケーブルを使っている。


Yeelightと比べるとケーブルが上に飛び出ず、前から見えにくいのは良い。
リモコン
リモコンはタッチ式で単3電池3本。

上面はピアノブラックで質感は良い。
中央が電源ボタン、下がバックライト用のボタン。
左が明るさ調整、右が色温度調整用のボタンだ。明るさの調節や調光をする際はいずれかのボタンを押してから+、-を押して調整する。
どちらも12段階で調整可能だが、単押しで3段階ずつ、長押しで1段階ずつ調整することができる。
【使用感】
メインライト
モニターライトとして十分な機能は備わっている。
調光は5200K〜2700Kまで調整が可能とのことで、色温度の感じは以下の写真の通り。




明るさも十分で手元をしっかりと照らすことができる。
暖色系も2700Kとちょうど良い色温度なので、リラックスしたい時にも良さそう。
やはりモニターライトがあるとデスクの手元周辺が明るくなるので、手元とモニターの視線移動が多くても明るさの差が少なく、目が疲れにくくなる。

明暗の差が大きい視線移動が多いと瞳孔がフルスロットルになってしまいますからね。

また先ほども触れたが、ライト前に小さな段がある。
これのおかげで多少ライトを上に向けても光が直接目に届きにくくなっており、より手元近くまでを照らしやすくなっている。
やはりライトの光がそのまま目に入ると眩しいので、この設計はシンプルながら有効だなと感じた。

バックライト
バックライトは15種類の光り方を選ぶことができる。

リモコンのRGB用のボタンを押して切り替えが可能。
スマホなどで自由にライティングを変更できたりといった機能はない。
発色は綺麗でゲーミング感はマシマシ。


とはいえそこまで色が欲しい場面も少なかったりするので、基本は白色で光らせていることが多い。
またバックライトだけを消すこともできる。
バックライトがあると壁に反射して間接照明として使えるので、やはりあると嬉しいところだ。
操作
リモコンは質感も良く高見えするので良い感じ。
タッチ操作への反応も問題なし。

ちなみに中央の電源ボタンの直線の部分だけは常に点灯しているので、暗い場所でも電源ボタンは見失わないようになっている。


タッチ式だと暗所で見失いやすいので、この配慮はありがたいです。
【気になった点】
価格を考えると十分な機能を備えてはいるが、人によっては気になる部分もありそうなので、いくつか挙げてみる。
バックライトの自由度
バックライトの光り方は15種類だけなので、細かい色の調整などはできない。
Yeelightのモニターライトのバックライトはアプリから自由に色を変えることができるので、そういった機能が欲しい方はライティングの自由度という点で気になってしまうかも。

もちろんYeelightの方が定価も倍近いので機能に差があるのは当たり前ですが…
タッチ式のリモコン
これは車のエアコンの操作パネルなんかでも毎度話題に上がるような話だが、タッチ式というものはブラインドタッチができない。
明るさや色温度を変えるためには一度リモコンの該当ボタンをタッチし、そこから調整ボタンをタッチしなくてはならず、その間視線は絶対リモコンに向くことになる。
例えばYeelightのリモコンは物理的に押し込む動作とダイヤル操作だけなので、リモコンに触れてさえいれば画面から目を離さずに操作が可能である。
そこまで時間を取られるような操作でもないが、人によってはいちいちリモコンを見て操作しなくてはならないのは、煩わしく感じてしまうかもしれない。

その分見た目はかっこいいですけどね。
使用してみて気になりそうなのはこの2点だったので、そこが別に気にならない、という方であればオススメできる。
【まとめ】

ハイエンドなモニターライトと比べてしまえば機能面などは足りない部分もあるかもしれないが、7,000円台という価格を考えれば十分な機能は備えている。
正直このモニターライトが持っている以上の機能(自由なライティングや人感センサーなど)というものは正直なくても問題のない機能ではある。
良い意味で普通のモニターライトである。
ぱっと見の質感はよく、最低限しっかりと手元を照らしてくれて、リモコン付き、たまにRGBのバックライトで遊び心も出せるモニターライトが7,200円で購入できるのであれば、良い選択肢ではないだろうか。
Quntisは他にも色々なモデルのモニターライトを販売しているので、気になった方はぜひチェックしてみてほしい。

最後まで読んでいただきありがとうございました!