ごきげんよう、Yudです。
(いつまで続くか分からないが)今回からの新企画ということで、月ごとに買ったものをまとめて紹介していきたいと思う。
本当は1つずつ記事にしても良いのだが、ぶっちゃけそこまでの時間はないので簡単にまとめていく。

今月はちょっと買いすぎたかもしれません…!
あまり掘り下げても長くなってしまうので、サクサク紹介していく。
【SIKAI CASE マクロキーボード(有線接続)】

こちらはいわゆる左手デバイス。
このブログ作業の他、Keynoteを編集することがよくあるのだが、コピペ等のよく使うショートカットキーをもっと簡単に入力するために購入した。

このモデルは12キー+ノブが2つ(ノブも押し込み可能)で有線接続のみ。
接続用のケーブルは次に紹介するものを使っているのだが、一応ケーブルも付属している。
ちなみに同じ筐体で無線接続対応モデルもあり、そちらは3レイヤーあるためキーは12×3つ割り当てることができる。
マクロ割り当ては専用のアプリ上で行うことが可能。割り当て自体はこのキーボード上に保存されるので、繋ぐ機器を変えても同じ割り当てで使用できるらしい。
日本語対応の取扱説明書が入っており、アプリのDL先や使用方法なども解説されているので親切。

何よりMacに対応しているのがありがたいです!
個人的に勝手に便利だなと思っている使い方は、Macの起動時のログインパスワードの割り当て。
パスワード+エンターキーまで割り当ててしまえば、当該ボタンを1回押せば勝手にログインしてくれるので非常に便利。
MacBookの指紋認証に慣れているといちいちパスワードを手入力するのが面倒で仕方なかったので、かなり楽ちん。

家のPCだからできるガバセキュリティですw
キースイッチ部分は通常のメカニカルキーボードと同じような作りになっており、デフォルトは赤軸。ホットスワップにも対応しているとのこと。
いくつかリンクを貼っておくが、SIKAI CASEさんは僕が購入したものの他にも多数のマクロキーボードを販売しているので、気になる人はぜひチェックしてみてほしい。
作業が非常に効率化出来るのでお勧めだ。
【BIZGLAM Swing cable Type-C】

こちらはマクロキーボードの接続用に購入したType-Cケーブル。
有線接続でどうしてもデスク上に出てしまうケーブルになるので、見た目の良いType-Cケーブルを探してたどり着いた。

金属製の端子や、ケーブル部分もナイロンの編み込みになっており質感はとても良く、デスク上に出ていてもダサくなくいい感じ。
カラーはホワイトの他にブラックとオレンジがあり、ケーブル部分はナイロンとシリコンの2種類。
また長さも1mと2mから選ぶことができる。

ケーブル自体のスペックとしては充電使用時は最大60W、データ転送は最大480Mbpsで可能とのこと。
見た目だけでなく機能性も十分だ。

普段の使用では特に困らないスペックです。

余談だがパッケージもこだわりが強く、しっかりとした外箱に、保証に関しての説明書はなんと金属製。かなり凝っている。
見た目や質感の良いType-Cケーブルを探していた方にお勧め。

映像出力などには対応していないのでそこは注意です。
【OHY キーキャップ ロープロファイル】

こちらはロープロファイルのキーキャップ。
僕は生粋のMacBookユーザーであり、ずっと薄いキーボードを使用してきたため、なかなか普通のメカニカルキーボードの高さに慣れれずにいた。

ようやっと最近少し慣れてきた感じですが…
そこで一旦キーキャップだけでもロープロファイルのものに変えてみようということで購入してみた。
今回はF75にこのキーキャップを交換。



少し角が丸みを帯びている感じがとても可愛くてお気に入りです。
写真では伝わりにくいのだが、キーキャップの色がしっかりと純白系の白なので、白デスク環境の僕もニッコリ。
また文字部分は透過するので、光らせるととても綺麗。

エンターキーやEscキーなど、いくつかは黒いキーキャップも付属している。
交換したことによって打鍵音が少し高めのカタカタとした小気味良い音になり、よりお気に入りのキーボードとなった。
ただ、このF75のキースイッチが結構軽めで、少し触れただけでも入力されてしまい、使っていてなかなか誤入力が減らない…
今後はリニア系でもう少し重めのキースイッチに交換してみようかなとぼんやり考えている。
それはともかく、ロープロファイルのキーキャップは探してみてもあまり見つからないので、ロープロファイル派の方にこちらはお勧めだ。
【PHILIPS モバイルバッテリー】
こちらは完全に衝動買いだったのだが、意外と当たりだった。

定価は3,980円なのだが、ちょこちょこセール価格になっていて3,400円くらいで購入できる。
スペックとしては
- 容量10000mAh
- 74mm×66.5mmで手のひらサイズ
- Lightning Type-Cケーブル内蔵
- 急速充電対応
- 最大4台同時充電
といった感じで、このサイズ感とお値段のモバイルバッテリーにしては十分な機能を兼ね備えている。
しかしモバイルバッテリーも安くなったもんである。
10年前くらいだと3000mAh、充電はmicroUSBで3,000円以上していたような…


正直なところ持っている機器が全てType-Cで充電できるのであればこの充電器は不要かもしれない。
僕はiPhone14 ProMaxとAirPods Proを愛用しており、この2つはLightningでないと充電ができない。
Apple製品も全てType-C充電にはなったが、僕のようにLightning対応とType-C対応の機器を併用している方は少なからずいるはずなんだ。
そんな方でもこれがあればケーブルのことを考えなくて良いので、端子の規格違いのイライラからは解放されるだろう。

また個人的に一泊二日で出かけるときなどに、わざわざ充電アダプターと長いケーブルを持っていくのがプチストレスだった。

ビジホならともかく、旅館は枕元にコンセントがないことも多いじゃないですか…
このモバイルバッテリーさえあれば、スマホは2日くらいは余裕で持ってくれるし、荷物もかさばらないので良いことづくめ。
今後は一泊二日の時はこれだけで行こうと思っている。
またカラバリが豊富で、ホワイト、ブラックの他にグリーンイエロー、ピンクイエロー、ピンクパープルがあり、どれも可愛い色合いなのでぜひ商品ページをチェックしてみてほしい。
僕のようにLightningとType-C充電の機器を両方使っている方には非常にお勧め。

完全にノーマークだったのですが、PHILIPSは他にも良さげな充電器、モバイルバッテリーが結構ありました!
【EPOMAKER TH85】

こちらはEPOMAKER公式Xの投稿を見てほぼ一目惚れしたような形で購入してしまったキーボード。
一目惚れしたポイントだが、サイドから背面にかけて走るライトバー部分のデザインが非常に素晴らしい。

メッシュというか金網のようなデザインになっており、その裏で光るLEDがとても綺麗。


サイドや右側にはEPOMAKERのロゴの加飾も入っておりカッコいい。

MacやWindowsの切り替え、接続方法の切り替えはスイッチ式でとてもわかりやすい。
ガスケットマウント、ホットスワップ対応、南向きLED、VIA対応、技適取得、といった基本的な部分はしっかりと押さえられている。
ホワイトにはMilk Blueというキースイッチが搭載されていて、打鍵感としてはF75と比べると少し重めだが重すぎるということもなく、ちょうど指が触れても誤入力されないくらいの硬さなので割といい感じ。

F75もこれくらいのキースイッチと交換したいですね!
打鍵音は表現が難しいが少し低めにコトコトとして落ち着いた感じの音。
完全に見た目で購入したが、使用感も個人的には合っており満足できる一品であった。

キーキャップが結構さっぱりしたデザインなので、何か良さげなものがあれば交換したいですね!
【LAKOLE コースター】

ショッピングモールに入っていることの多い雑貨屋のLAKOLEで見つけたコースター。
ウッドとストーンで半々になっており、見た目や質感も悪くない。
なんといってもこれでお値段440円だった。安すぎる。
ホワイトの他にブラックもあったので、黒デスクやナチュラル系のデスクの方にお勧めだ。


440円に見えませんよコレは。
【HAGiBiS ミニモニター】
ここからはアリエクでの購入品。

こちらはレトロなPCのような見た目が非常に可愛らしい、3.5インチのモニター付きUSBハブ。
前面にはType-Aポート(5Gbps)が2つ、Type-Cポート(5Gbps)が1つ、SDカード、microSDカードスロットが1つずつ備えられている。
画面横には明るさ調整ボタンと電源ボタン。明るさは5段階で調整が可能。

裏には電源用Type-Cポート、映像入力(兼電源)用Type-Cポート、映像入力用HDMIポート、AUXポートがそれぞれ1つずつ。


本体の角度を変えるための台と、映像出力に対応したType-Cケーブル1本が付属している。
映像出力に対応したType-CポートのあるPCであれば、付属のケーブル1本で接続できるのでありがたいところ。
カラーはホワイトだが純白というわけではなく、若干クリーム感のある白。

この色は昔のPCみを感じるので悪くはないです。
中華製品なので動作に若干の不安もあったが、USBやSDカードもきちんと読み込んでくれてドックとしての機能は問題なし。

また画面は3.5インチと小さめだが、その割には意外と綺麗。
デフォルトの解像度は960×540で、この設定であればなんとか文字も読めるレベルではあるが、まぁ通常のモニターとしての使用は小さすぎて厳しいだろう。
ここはやはり自分の推しキャラなどを表示させて目の保養の場にするのが良さそうである。
一応Amazonでも販売しているのだが、値段が20,000円近くする。
ところがどっこいアリエクだと定価が約16,000円で、そこから大体いつもセール価格になっており6〜7,000円くらいで購入することができる。

僕は6,355円で購入しました。
ちなみにアリエクを探すといくつかこの商品は出てくるが、その中でも「Hagibis Official Store」が販売しているものを購入すれば特に問題ないと思われる。
アリエクに不安な声を聞くことも多いが、正直中華系の通販の中ではかなりまともな方なので、そこまで心配する必要はないかなと個人的には思っている。(キャンセルされたら返金もされるし追跡も結構細かい)
ちなみに今回は注文してから4日で届いた。早すぎないか?笑
こういったモニター付きのUSBハブといった商品はあまりないと思うので、これが6,000円台で購入できるのは破格。
デスクに置くだけで良いアクセントになるのでお勧め。

写真ではMacに繋いでますが、基本的には隣のGEEKOM A6に接続して使っています。
【PULWTOP Mac mini M4 ハブ】

またドックかいというツッコミはさておき、こちらはMac miniにポートを増設するために購入。
Mac miniはそのシンプルさ故にSDカードスロットやType-Aポートが存在しない。
そのためこれらのポートが必要なのであれば必然的に何かハブやドッキングステーションを用意しなければならない。
そこでアリエクで見つけたのがこの商品。


Type-C一強の時代とはいえ、キーボードやマウスのドングルを使いたいなど時はやっぱりType-Aポートが必要にはなるので、3つType-Aポートがあるのはありがたいところ。
一応Type-Aポートは480Mbpsとの記載がある。

たまに写真も取り込みたいので、SDカードスロットがあるのも非常に助かります。
Mac miniとの接続は、こちらも付属のType-Cケーブル1本で接続するだけでOK。設置もMac miniを載せるだけなので簡単。

また裏面には最大4TBのM.2SSDを搭載できるスロットが備えられていて、後付けで容量を増やすことも可能。

そして個人的な推しポイントは電源ボタン部分の切り欠き。
何かと物議を醸した裏面の電源ボタンだが、ボタンの位置が凹んでいるおかげで非常〜に押しやすくなった。
やっぱり電源ボタンは側面に戻し方がいいんじゃないですかねぇ…?

元々の電源ボタンの位置にはもう慣れていましたが、当たり前にこの方が押しやすいですわ…

載せた感じもMac miniと揃っていい感じ。

ちなみに箱は中古か?ってくらい角が凹んでいた笑
まあチャイナからの配送なのでこんなもんだろう。中身は問題ないし、外箱の役割は果たしているのでよしとする。
【まとめ】
2025年4月のデスク周り購入品はこんな感じだった。
今後もばらつきはあるかもしれないが、こんな感じで購入品をまとめて紹介していけたらと思う。
何かしらデスク周りアイテムの参考になれば幸いである。
使い勝手などの質問があればコメントやXなどでもリプをいただければ回答するので、お気軽にどうぞ!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
【おまけ】

アリエクでついでに買ったディスプレイスタンド。
意外と小さくて何を飾ろうか悩んでいる…